ニンテンドースイッチも数年後には結局・・・
どうも茶西です。
最近Nintendo Switchが発売されましたね。
今回はタイトルの通り
「ニンテンドースイッチの未来」
について書こうかと思います。
Nintendo黄金時代
1983年、「ファミコン」を大ヒットさせ
それからも時代の最先端を行くスペックを載せた
「Nintendo 64」や「ゲームボーイ」など、
数々のヒット商品をうりだしました。
そして2004年。
全世界でなんと一億台以上を売り上げたあの伝説のゲーム機が発売されます。
それが「ニンテンドーDS」。
充電すれば持ち運びができ、無線でマルチプレイができる。
ゲームも昔からのシリーズからDSで始まったものまで。
筆者も幼いころハマった最強のゲーム機ですね。
そして任天堂はWiiや3DSを発表していくことになるのですが・・・
時間がたてば任天堂は見捨てる?
物事というのはなんでも終わりがあるものです。
しかし、これの終了は衝撃ともいえるのではないでしょうか。
「WiiConnect24の一部機能」、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の終了。
2006年、Wiiが発売されましたね。
DSに次ぐほどの大ヒット。
Wiiは実装されている機能「WiiConect24」や
DSから続く機能「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を売りにしました。
WiiConnect24は名前の通り、
Wiiを省電力で24時間通信させ、「ゲーム機で」メール等を見ることができるという、
今でいう「すれ違い通信の固定版」みたいなものです。
ニンテンドーWi-Fiコネクションではゲーム内においても
見知らぬ他プレイヤーと交流ができました。
例えば「街に行こうよ どうぶつの森」では他人の村を見に行けたり、
とても素晴らしい機能と言えるでしょう。
しかし発売後の9年後、ニンテンドーWi-Fiコネクションは終了。
同じころにWiiConnect24の、Wii自体のデータの送受信を除いた
機能、つまりゲーム間でのやり取りも終了。
これにより交流のできるゲームは面白みがなくなったといっても過言ではないでしょう。
ハードを買ってはサービス終了。
買っては終了。
任天堂の後をついていくうち、
その繰り返しになっていくのではないでしょうか。
結局なにが言いたいかって言うと
もっと顧客の気持ちを考えた戦略を立ててほしいな、と思います。
新しいゲーム機を売るのもサービスを終了するのも任天堂のかってではありますが、
その前にちゃんと知らせておく、とか。
状況を判断する、とか。
それぞれのサービスが終了する日も、そう遠くはないのかもしれません。